令和6年度 第3回研修会

  
 2024年10月24日に不動産会館3階にて第3回研修会を開催しました。
 講師に米満まり税理士をお招きし、「令和6年度税制改正及び外国人との不動産取り引きについて」研修を行いました。
 前半では、定額減税、事業承継税制、住宅資金贈与、消費税など多様な税制改正について、後半では外国人の税法上での区分や不動産売買や賃貸流通上の課税規準等について解説講義がなされました。
 熊本県では外国人が絡む不動産取引が増加しているなか、宅建業者や宅建士として税関連の説明義務は課せられていないものの(税理士の専属業務)、取引上のトラブルを未然に防止する予備知識としてとても有意義な研修となったと思います。
 (研修画像の撮影を失念していたため画像はありません)

令和6年度 第2回研修会

           
 2024年7月18日に不動産会館3階にて第2回研修会を開催しました。
 講師に山崎順子司法書士をお招きし、「民事(家族)信託について」研修を行い、不動産を次世代に円滑に承継していく一つの手段としての有効性やその要件等を学びました。
 質疑応答では闊達な意見が交わされ、有意義な研修会になりました。
 

令和6年度 通常総会と意見交換会

      
  2024年5月10日(金)熊本市中央区の紅蘭亭にて通常総会及び会員の意見交換会研修を開催しました。
 総会では、令和5年度の事業活動報告と会計報告が行われ、全て承認され閉会しました。また役員の改選と新入会員の紹介もあり、本協会の活性化が期待されます。
 意見交換会では各会員による近況報告や進行中の不動産案件についての相談や報告、熊本県における不動産業況の見通しなど活発な意見が交わされ、予定時間を少し超過する盛会になりました。
       

令和5年度 第2回研修会

配布資料  2023年11月24日(金) 不動産会館3階にて年度第2回研修会を開催しました。
 今回は熊本県に進出しているTSMCを中心とした半導体関連企業体の現状を熊本県商工労働部企業立地課の方からレクチャーいただきました。
 経済効果が期待される中での懸念事項や問題点について県の取り組みや方針等についての解説があり、大変興味深い研修になりました。
 (新型コロナによる活動制限がなくなったため8月から当協会の研修事業を再開しています。当サイトでの告知が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。)
 

令和2年度  第4回研修会

    2021年11月27日 不動産会館にて第4回研修会を開催しました。
    今回は座談会形式で『新型コロナウィルスの影響下に知り得た諸情報など』
    という課題について自由に発言してもらう研修会にしました。
    「市街地中心部の事業用賃貸の空室率が倍増している」
    「テナント収益物件の売却案件が増えているようだ」
    「合志市は依然として売買は好調で売却物件が不足している」
    「郊外地では値を下げても宅地が売れない状況」
    などの情報がやりとりされました。
     不動産市場の二極化が浮き彫りになっていている中で、コロナ禍による市街地賃貸市場の
    苦境という状況が今後どんな影響をもたらすか、予測が難しくなりそうです。
   ※今回は研修時の撮影を失念していましたので画像はありません。(申し訳ありません)

令和元年度 第5回研修会

2020年2月17日 不動産会館にて第5回研修会を開催しました。
講師として山之内秀一弁護士を招き『民法改正と相続法改正について』不動産実務に深く関わりのある内容の講義を頂きました。
時間内に収まり切れない闊達な質問が続き、参加者の改正民法に関心度の深さが窺われました。
 
 

令和元年度 第4回研修会


2020年1月24日 熊本ホテルキャッスルにて第4回研修会・意見交換会を開催しました。
講師として麻生田栄壽氏に登壇頂いて『今年の不動産の動向について』お話頂きました。
その後、意見交換会では出席会員が個々に近況報告や、各自の意見を語り合い
不動産コンサルタントとしてのスキルアップをはかりました。
 
 


令和元年度 第3回研修会

 

2019年9月19日 不動産会館にて第3回研修会を開催しました。
講師として税理士 早崎浩一郎氏を招き『相続に関するよもやま話』という演題で相続対策の基本について不動産オーナーの遺産分割トラブル等の事例を上げ解説されました。話の中ではオフレコの普段聴くことのできない希少な事例もあり
聴講者も終始、集中し受講していました。
 
 

 

令和元年度 第2回研修会

 

2019年7月19日 不動産会館にて第2回研修会を開催しました。
講師として会員の堤泰之氏を招き『熊本地震で経験した気づきと不動産業界から見た熊本の実情』という演題で熊本地震後の騒乱の中で体験したいくつかの事例や、対応について画像を交えながら講談されました。
個々の地震の体験と比較しながら聴講する会員もいていつもとは違う研修の内容になりました。
 
 

平成31(2019)年度 通常総会、研修及び意見交換会

2019年5月13日 熊本ホテルキャッスルにて 平成31(2019)年度通常総会、
研修、及び意見交換会を行いました。
総会は滞りなく終了し、研修は上田耕太郎講師により「公共施設の利用活用に
関する具体事例報告」というテーマで、外では聞けないような新しい取り組みの
事例を講談されました。参加者は熱心に聴講し有意義な時間でした。
その後は各自、意見交換会にて新しい知見を広げました。
 
 

平成30年度 第6回研修

2019年3月14日 熊本県不動産会館にて 第6回研修会を開催しました。
『重要事項説明書(35条書面)作成時の調査と留意点について
というタイトルで当会会員と宅建業協会女性の会(水前寺支部・東部支部)の参加にて研修会を開催しました。 講師は森田伸幸氏で標題内容の詳細について画像を用いながらの研修でした。
日常、見落としがちな調査項目や消費者の立場に立った重要事項説明書の作成
方法について新たに学ぶ機会でした。
皆さん、熱心に聴講しておられました。
当協会はこのような研修を定期的に行っており、中尾理事長から次回研修参加の呼びかけがありました。
 
 

 
 

平成30年度 第5回研修会 &. 意見交換会

2019年1月25日 熊本市水前寺の「とらや」にて 第5回研修会と意見交換会
開催しました。
『今年の不動産の動向について
というタイトルで当会会員の参加にて研修会を開催しました。 講師に不動産鑑定士の麻生田先生を招いて、これからの不動産の動向についてオフレコの内容も
含めて解説して頂きました。
メディアでは公表されない希少な話しを参加者全員が真剣に聴講していました。
その後の意見交換会では会員それぞれが直面している問題や仕事について
情報交換しました。
当協会ならではの研修風景でした。
 
 
 

平成30年度 第4回研修会

2018年11月9日 熊本県不動産会館にて 第4回研修会を開催しました。

既存住宅売買における
『ホームインスペクション(建物状況調査)と不動産コンサルティングの実例』

というタイトルで当会会員の参加にて研修会を開催しました。 講師に森田伸幸氏を招いて、平成30年4月から施行された改正宅建業法における「既存住宅状況調査」の実施有無説明義務化後のホームインスペクションの状況や実例について学びました。
  また、住宅の購入コンサルティングを行う中で宅建業者の不作為や一般消費者が物件と宅建業者をどのような目線で見ているかについての説明もあり、これまでとは少し違った角度から業界を見る良い機会になりました。
 

活動風景(20周年記念講演会・祝賀会)

2018年7月21日 ホテルキャッスル熊本にて 当協会の20周年記念祝賀会と研修会を開催しました。
 
『行政の[信用力]を借りて社会問題を解決する』
   ~まちづくりの会社のつくり方~
というタイトルで当会会員の参加にて研修会を開催しました。 講師に上田耕太郎氏を招いて、合志市で実際に行われている官民協力してのまちづくりの手法について学びました。
   その後、当協会発足20周年を記念して祝賀会を行いました。発足して20年はあっという間でしたが、その間、それぞれが色々な経験をし、より一層のスキルを身に付けていることを垣間みることができました。
  現状に満足せずさまざまな知識や経験を積み重ねることを約束し、会は無事 終了しました。
 

 
    活動風景5

 
 

 
2018年1月26日
平成29年度 第5回研修会・意見交換会
 熊本市 上通り 紅蘭亭 にて
『最近の熊本の不動産動向について』
というタイトルで当会会員の参加にて研修会を開催しました。
 講師に麻生田栄壽 不動産鑑定士お招きし、熊本地震後1年8カ月が経過した現状の熊本の不動産動向について地価相場の推移や現場で起こっている問題い点などを解説していただきました。
 今後我々不動産コンサルタントの立場では現状の動向だけでなく今後の展開について予測・予見を立てて専門家として活動をしていきたいとの意見などが交わされました。
 準会員の佐藤さんが昨年の不動産コンサルタントマスターの試験に合格されたという嬉しい報告もありました。
 
 
    活動風景4
     
2017年11月20日 平成29年度 第4回研修会
 熊本県不動産会館 3階にて
『民法改正と不動産取引に及ぼす影響について』
というタイトルで当会会員、宅建協会会員(北部支部、東部支部)の参加にて研修会を開催しました。  講師には山之内弁護士お招きし、120年ぶりに改正された民法の構成概要と改正理由の説明から始まり、改正民法が施行された場合の不動産賃貸における主な注意点の解説がありました。
 改正される項目が200項目程度に及ぶとのことで、その詳細や想定される具体的事例は今後の研修課題として残された観があります。施行が2年後の1月若しくは4月になる見込みとのことですが不動産業には必須の法律ですので関心度も高いようです。
 休憩を入れない2時間の研修にもかかわらず、参加者は集中力が途切れる様子はありませんでした。
 
 

 
    活動風景3


  研修会の模様  
2017年9月13日 平成29年度 第3回研修会
 熊本県不動産会館 3階にて
『ホームインスペクションの現状とこれからの不動産動向について ~アメリカに学ぶ~』
というタイトルで当会会員、宅建協会会員及び一般消費者を対象とした研修会を開催しました。  講師には大阪から妹尾和江先生をお招きし、アメリカでのホームインスペクションとステージング、中古住宅の流通形態と変遷などの紹介がりました。また、日本の不動産流通が現行のアメリカ形態に追随する形で今後は変わっていく可能性についても言及されました。  参加者からは「とても参考になった。従来通りの不動産業活動を見直す必要がある」 「来年4月からホームイスペクションの説明が義務化されるがその狙いと内容が理解できた」 などのお声をいただきました。
 研修会の後は場所を変えて懇親会を行いました。妹尾先生を中心に研修会ではできなかった質問やオフレコの話が飛び交い、盛況のうちにお開きとなりました。
 
 
    活動風景2
               
2016年1月29日

平成27年度 第5回研修会

熊本市水前寺にて熊本県土木部住宅課課長代理様から
「空き家対策と今後の方向性」についての講義をしていただきました。
 
    活動風景1
2015年11月14日
平成27年度 第4回調査研修会
合志市御代志市民センターにて
「空き家シンポジウムin合志」を合志市とタイアップして開催しました。 東京から不動産コンサルタントであり日本ホームインスペクターズ協会理事長である長嶋修氏をお招きしての基調講演と、荒木合志市長・長嶋修氏、浦田FP協会熊本支部長によるパネルディスカッションを行いました。
行政関係者、不動産業者、一般市民の方々にお越しいただき、おかげ さまで大盛況でした。